運転免許取得時講習その2

運転免許取得時講習へ行く

運転免許取得時講習の集合時間は13:00

隣の隣の市にある教習所で講習を受けることになりました。

同じ市内の教習所は毎月第1週の火曜日13:30から集合は13:00

同じですね。

たぶん取得時講習はみんな13:30からの3時間なのかもしれません。

仕事場から講習を受ける教習所まではgoogleよると54分。高速道路を使うと9分短縮で45分

一度、予約申し込みに行っているので様子がわかります。

一般道路を使っていくことにしました。

お昼ご飯を食べて少し仕事をしてから行こうかと思っていましたが気がついたら12:30。

慌てて飛び出し、9分でも短縮しようと高速を使っていくことにしました。

googleは本当に正確だなあと思います13時10分くらいについて余裕で受付。

当日は、もう一人、小型限定ATの受講生がいて、二人で受講となりました。

最初の課題は、シュミレーターによる走行から始まりました。

シュミレーターによる走行

ビデオ講習

実地講習

このみっつを3時間でやります。

RS-6000三菱製シュミレーションバイク

おおこれに乗るのか。「ちょっと面白いかも」とおもったけど。

このバイクで1時間の講習を受けます。

二人で交代しながら、ですがもう一人がATなので、指導員が座席を入れ替えながらこのバイクを使います。

とりあえず自分からスタート。

バイクですが傾けてないでハンドルだけで操作します。

教習所なので一応後方確認をして座席に座り、エンジンをかけてスタート。

クラッチをつなぐと走り始めると思いますが、どうも走る気がしない。

それでもつないでみると走り始めました。

シフトアップをしながら速度を上げていく来ます。

次の交差点を右折してくださいとか左折してくださいとか指示があるので、それにしたがって走行します。

停止したときは、左足を下ろしていましたが、そのうち面倒になって下ろすのをやめました。

全然オッケーです。

仮想の街を走っていくとやたらとひどい運転をする車がいたり、めちゃくちゃ飛び出すバイクや歩行者がいます。

まいっちゃいます。

飛び出しバイクにぶつかって・・・というよりも何がぶつかったかわからないことが1回。

ゲームではなくて教習なので、ライン取りも気をつけて速度も気にしてとにかく安全運転で終了。

もう一人の方に交代です。

交代のときに、指導員はハンドルまわりのペーパーによるふき取りと、シートの交換をします。

ATの方は、シフトチャンジがないので、座ってアクセルとブレーキそしてハンドル操作だけですね。

足つきの必要もないのでゲームセンターにありそうな感じです。

ATさんの走行が終わって2回目の走行です。指導員の方アルコール除菌ペーパーでハンドル周りなどを拭いて、シートを交換。

「はいどうぞ」

という感じで2回目スタート。

仮想の街は危険だらけです。ここに危険があるかもと思うと必ずある。そんな街です。

指示にしたがって、ぐるぐるとあっちにいったりコッチに行ったりしていたら、少し気持ち悪くなりました。

これ1時間もやるのかと思いましたがATさんと交代なので、まあなんとかなるか。

1回7分間の休憩をはさみ、こんどはシュミレーターの画面をつかって、二人の走行の様子を再現。

危険の説明と対処方法。実際にぶつかったときの様子などを解説。

これでシュミレータマシンによる講習が終わりました。

シュミレーションバイク、最初はちょっと面白いかもとおもったけど、もうこれいいです。

どんなようすだったかというとYOUTUBEにあったので一応張り付けておきます。

シュミレーターの後はビデオ講習

シュミレーターの講習が終わったらビデオを観ます。

事故の映像、飲酒運転による事故の内容などの映像ビデオを観て終了です。

実地講習


休憩のあとに実地講習。

試験と違うとこがいくつか。

保護具をつけること。

バイクが新しいバイク。

指導員がいつも一緒にいる。

こんなところでしょうか。

実地講習では、安全確認やライン取りよりも「操作」に重点が置かれているようです。

教習所内を指導員の後に続いてぐるぐると周回します。

そして途中、右折普通自動車が飛び出してくる危険体験。

そしてこんどは普通乗車の横に乗って、もう一人のATさんの危険体験を観ます。

あとは、クランクとS字と一本橋を、それぞれ好きな所をひたすら練習。

一本橋が苦手なので、一本橋を中心に練習することに。

グルグル教習コースを周っているとだんだん、バイクになれてきますね。

一本橋を何回も練習できるという機会はめったにありません。

何回も挑戦して何回も落ちました。どうやったらいいんだこれって感じです。

クランクとS字は、回数こなすとかなり違ってきます。通過速度もどんどん速くなっていくのがわかります。

そうなると出口付近での確認にも余裕ができます。

いままで確認とライン取りに力をいれるようにしていましたが、この講習で「操作慣れ」はかなり大切だと思いました。

運転免許取得時講習終了

運転免許取得時講習終了。

講習終了証明書をもらって帰ります。

この教習所には、予約と講習で2回来ました。

そのときニ輪車講習の様子をみていると「試験」と「教習」の違いがあるなあと感じます。

たぶんですが試験通いと教習所通いは免許取得という同じ目標がある行動であっても、感覚的違いがあるので、一度試験場通いを始めた方は、ずっと試験場通い、教習所通いを始めた方は当然教習所利用で通すのだろうなあと思います。

もし試験でいけそうもなかったら教習所通いに切り替えようという気持ちがありましたが、これから先、どんだけ試験に落ちても教習所通いに切り替える気持ちにはならないような気がします。

講習終了書を持って試験場へ

終了書を持って試験場に行くことで免許証に普通二輪小型限定を追加してもらうことができます。

平日の8時30分から50分までの間に行く必要があります。

タイミングを見て、朝の時間をつくって試験場へ。

というところですが、仕事の時間になりましたので続きは次回にします。

試験場へ行って免許の交付を受けると、もう少しで現在にたどりつきます。