初めての普通二輪限定解除技能試験

先日、初めての普通二輪限定解除技能試験を受けてきました。

とりあえず結果は不合格。

完走をしていますが減点超過。

自動二輪の受検者は4名ということもあり減点超過をしていても途中での中止は無かったようです。

順番は大型2名の後の3人目、普通二輪受検者は私1名、もう一人は普通二輪小型限定AT。

大型二名はそれぞれ、一本橋脱輪、急制動タイヤロック時に試験終了になっていました。

タイヤロックは一発中止ではないと思いますので減点超過だったんだと思います。

お二人とも初めての大型試験のようでしたが発進までの流れはとてもなめらか。

そして走行テンポも速い。さすが大型受験者と思いました。

ただライン取りや左右確認と巻き込み確認が甘いかなあ。そのあたりで減点の積み重ねがあるような感じです。

ライン取りについては、実際に大型に乗ってみないとわからないので、なんともいえない部分があります。

間違えたか、甘いか、大型の特性なのか。そんな箇所がチラホラ見られました。

試験の経験を積んでくると、他社を見る目が図々しくなってくるのかもしれません。
(自分のことを置いといて他人の動きには厳しい・・・ということで)

今回の試験コースは①

スラローム11秒 一本橋8.5秒

自己分析では左折時の左寄り箇所がいくつか。右折時の右車線変更遅れ。坂道発進時にわずかに後退。S字通過直後のふらつきなど、完全箇所がずいぶんとありました。

スラローム11秒遅すぎですね。これは車体を傾けずに通過しようとしたことが原因です。

ちなみにクランクとS字も同様に車体を傾けずに通過しています。

一本橋8.5秒。7秒以上は経過していますが発信直後に無意識に2速にチェンジアップしてしまいました。

緊張していたので、それに気が付かずに通過。

試験後にある、試験管からの個別アドバイス時にそれを知りました。

スラロームと一本橋そして左折時の左寄りが次回までの必須学習課題になります。

一本橋は落ちる気がしなかった

小型限定の時に散々落ちてきた一本橋。

今回はどういうわけか、落ちる気がしなかったんです。

その理由としては、たぶん二つ。

一つは「練習した」もう一つは「おまじないみたいなもので意識が変わった」

このふたつを説明するには、うんと長い話をしたいので、今回はパス。

この二つがあれば次回も「落ちる気がしない」という意識になります。(たぶん)

なので、次回はローのまま走行して、ちょっとでもタイムを上げることに挑戦しようと思います。

大型を意識して10秒以上にしようと思います。「落ちる気がしない」って感覚、とってもいいですね。

次回の試験は10月

次回の試験日は10月12日(月)なんと1か月以上先です。

ただ月途中で入ったキャンセルを埋めることができるとのこと。

どこかのタイミングでキャンセル空き確認をして空いていれば早く試験を受けることができます。

まあ、急いで免許を取る必要も気持ちも無いので10月に入ってからの試験を受けようと思います。

限定解除試験は視力検査なし

小型限定合格後に行った警察署の方に勧められたように、運転免許取得時講習を受けて小型限定免許の交付を受けてから限定解除試験を受けると普通二輪受験との違いがいくつかあります。

そのひとつが、試験前に毎回受ける視力検査がないことです。

その他にも写真がいらない、試験料が安いなどがあります。

運転免許取得時講習はちょっと面倒だったけれど、いずれにせよ運転免許取得時講習は受けなければいけないので。標準的流れで小型限定免許の受け取りをしておいてよかったと思います。